「おい、ちょっとこっちきなさいよ」 そんな声がした気がしたので、私は参道の真ん中でふと立ち止まる。声の主を探してみると、どことなく視線を感じる。 感じる視線の方へ足を向けると「おやおや」とその声の主「狛犬さま」がいた。 随分と前の記事だったか…
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