今日は、師匠のお寺の例祭に伺っていて、今帰宅しましたので手抜き記事にて失礼します。
今回はトトロと妖怪の話をします!
妖怪がまだ科学を知らない頃の日本の人々にとって、大きな影響力を持つ存在であったことに反論の余地はないと思います。
そんな時代、妖怪退治に密教や修験道が活躍したことも沢山あったことでしょう。
ですから我々にとってもこの妖怪は興味、研究の対象に充分なり得る存在だと私は考えます。ここでまた、妖怪が実在するかしないかなんて不毛な議論をするつもりはありませんが、少なくとも私は妖怪のような「作用」があきらかに人間に影響を及ぼしていること自体はあり得ることだと思っています。
なんて小難しくスタートしましたが……
今日はとてもライトな話をします(笑)
前に妖怪とは少し違いますが、「蟲師」というアニメを記事にしたこともありましたね。そうなんです。私はアニメーションも割と見る方なんですよ(笑)
ということで(←強引)、今日は世界の巨匠、宮崎駿の「妖怪観」「日本の神々」についての解説動画を紹介します。この動画は「オタキング」こと岡田斗司夫氏の「大人向け」の「となりのトトロ解説」です。
まあ、騙されたと思って是非この動画見てみてください。
ハマる人はハマると思います。
私はこの岡田斗司夫氏の動画を見るのが大好きで、とにかく呆れるくらいに大真面目かつ、マニアックに様々なことを解説してくれます。特にジブリアニメの解説は唯一無二です。
この動画では、まず「猫バス」「すすわたり(まっくろくろすけ)」「トトロ」という妖怪のメッチャ詳しい解説からはじまり、最後には「もののけ姫」に登場する「日本太古の神々」の話を二万年前の日本地図や気候の話まで持ち出して解説してくれます。
とにかく面白い。
特にこの動画の中で語られる「日本古来の神様は見てはいけない」という話が個人的にとても興味深かったですね(21:00くらいから)。
それにしても宮崎駿って凄い人ですね。ここまで考えてこの作品を作っていたということに舌を巻きます。
この動画を見てからトトロを見るとまた、違った作品に見えてくると思います。できれば多くの人にこの動画、見てほしいなあ~
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