「なんともタイムリーな!」
今朝、私は新聞を読みながら思わず唸るようにそう声が漏れた。
私がこのように反応してしまった記事がこれである↓。
(引用:朝日新聞 2020年10月1日(木)朝刊)
昨日の記事で↓同じ話をしたばかりです。
この記事で、まさに明治時代の「コレラ犠牲者」の碑の話題を記したばかりだったが、その翌日に「疫病」「碑」「コロナ渦の今、歴史に学ぶべき」という丸被りの記事が新聞に上がっていたのである。
シンクロニシティ―、共時性の話は一度このブログでも記事にしたことがある。
私の感覚ではこの記事は、十分この「シンクロニシティ―」に値するものだった。ならばこれを「ただの偶然」ではなく、ユングが言うように「その意味」を考えていかなければ私の行動に変容は起きてこない。
では私はこの記事を読む前と読んだあとで「意識の上で、何が変わったのか?」という答を考えてみる。
咄嗟に思い出されたのは、やはりこのブログで記事にした「摩怛利神」のことだ。
(摩怛利神↓)
上で紹介した新聞記事には疫病神である「牛頭天王」のことに触れているが、摩怛利神と牛頭天王、さらには私が強く信仰する焔摩天も非常に関係が深いことはこのブログ記事に書いた通りです。
そんなことを考えると……
「病気平癒」「疫病退散」これが私が祈祷で大いに意識なければならない事柄に違いないのだと改めて思った。
今は焦らず、やるべき修行を着実にやるしかない。でもそんな将来の目標を見据えることでまた修行への意識も変わってくる。
今日のシンクロニシティ―体験。
「それをするのは簡単ではないぞ」
「もっと気を引き締めて修行しなさい」
そんな声に違いないと感じた。
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