私が武道・格闘技に目がないのは何度も記事にしている通り、だから毎日お気に入りの格闘家のyoutubeはチェックしている。
人気のYoutubeチャネルは格闘家とはいえ、みな「弁が立つ」人が多く、「講師」が職業の私からすると「格闘技」の話よりも「話のスキル」ばかりに意識が行ってしまうことがしばしば。
そんな「話の旨い」格闘技Youtuberに「細川バレンタイン」という元ボクサーがいる。
さて、その「細川バレンタイン」の動画をわざわざ「仏教ブログ」で紹介するのは、タイトルにあるとおり、仏教の話題で加熱しがちな「批判合戦」でもこの「罠」にハマるリスクが大いにあると思ったからだ。
以下動画、最初飛ばして9:00くらいからご覧になってみてください。
動画は格闘技が好きな方は耳にしたと思うが、先日行われたRIZIN大阪大会での「バッティング問題」だ。バッティングとは簡単に言うと「頭突き」による反則行為のこと。
これをいつもやってしまう有名選手がいるのだが、その日の大会は特にこれが問題になり多くの著名人を巻き込んだ「騒動」が巻き起こった。
その「バッティング問題」に鋭い考察をしたのが上述の「細川バレンタイン」だ。
それは「結局だれもバッティングの話をしていない」「バッティングという話題を借りた自己主張をしているだけ」というもの。
これ仏教を話題とした「論争」で「あるある」だと思いました。「それはほんとの仏教でない」「間違っている」としきりと絡んでいる人は「マウントがとりたい」だけで「その人のエゴを満足する」という無意識に気付ていないことのなんと多い事か。
私もそうならないように十分注意したい(この記事もね:(笑))
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