「今日はどうも変だ」
そんな日は誰にでもあると思う。
昨日は先日行った「城山湖」と隣り合わせの「津久井湖」に足を伸ばした。
湖畔散策シリーズ!
城山湖編↓は個人的にとても印象的な出来事があった。
ryona.hatenadiary.jp
だから今回も期待を膨らせてのサンサクだった。
津久井湖畔は、写真の通り確かに気持ちの良い風景だった。
しかし……どうも、それを受け取る「自分」が良くない。
体調が悪い訳ではない。ただいろんなことが噛み合わず。時間が経つに連れ心に乱れが溜まり、ついには「疲れ」に似た感触が身体を支配する。
これは「津久井湖が悪い」のではなく、「今日の私」との相性の話だと見立てる。
先日話した「おみくじ」同様に「時」も大いに関係しているのかもしれない。
ただ「日が悪い」と思ってしまえば、その言葉によって更に「悪さ」引き連れて来てしまうのでその発想は即刻切り捨てる。
わざわざネガティブな解釈を心に刺してダメ押ししても事態は改善。
こんな時の心の持ちようはどうしたらいい?
「乱れの原因」を「感じる」ことにしている。「考える」では大抵うまく行かない。原因の「感触」にたどり着けば芋づる式にその「乱れ」や「ズレ」の基にあった「イメージ」が顔を出す。
もちろんせっかく顔を出したそのイメージに蓋をしても、目を背けてもダメ。しかし思考が巻き込まれて、ネガティブにならない注意が必要。
ただただその「膿」を「ニュートラル」に感じつづけていられるか。
ちょっと難しい言葉を使うなら「メタポジション」をキープしながら「感覚」だけに集中する。
この作業を自分一人でやり切るにはしんどいと感じるなら、本尊と向き合いながらでも良いかもしれない。不安が強いなら大いに頼りになる。
最終的に「感じた感覚」は自身の行動、考え方を修正する「ヒント」が出るまでやる。
そのたどり着いた「結論」が正しけれはおそらく感じていた「負の感触」は快方に向かう。
この日も、かなり乱されたが確かに「いくつかのヒント」にたどり着けて、少しの前進があったのかもしれない。
このワークをすれば「悪い」と思った日が「全身のキッカケになる」訳だから「日々是好日」を改めて実感するのである。
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