思わず言葉を失いました。
2016年に相模原市の「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が死傷した事件の植松聖死刑囚が描いた、観音像のような絵。
— Ayako Kimishima (@kimi_aya_) 2021年12月1日
47NEWShttps://t.co/Jv18FtyhxQ pic.twitter.com/Ulv345QU0j
一瞬でも心動かされた自分の感情を処理できなくて困惑してしまった。
左右に憤怒の顔があるということは、十一面観音のことをある程度知っていて描いたのか?だとすれば仏教への信仰があったのだろうか?
詳しことはわからない。
仏教の信仰があり、だとしてもその結末がこの悲劇だったとしたならば自分の中で見て見ぬふりはできないという思いが沸き起こってくる。
だからといって「正解」を導くほどの、胆力もないが……自分の中で答えを出すことを放棄してもいけないのだろう。
心乱される事象に「意味がない」というジャッジをしてはいけない。
「不意打ち」とは言え、一瞬でもこの絵に心を動かされてしまった自分の責任として、そうしなければいけないと思った。
★ご相談はこちらから・准胝仏母道場リンク★
記事が面白かったら
クリック↓お願いします!