星祭が二十一座という一つの区切りまで滞ることなく終えることができました。
継続して皆様の祈願を百座まで修法いたしますが、お札は明日送付致します。
また簡単な星供養の勤行次第を作成しましたが、こちらは印刷せずにメールにて追って送付いたします。皆さま各々でプリントアウトしてご使用ください。
さて、星祭を一区切りである二十一座を終えたこともあり、そのお礼に御岳山山頂にある武蔵御嶽神社へ参拝することにした。また低山修験道の修行も兼ねて。
「なんで御嶽神社へ?」
というのは実は何も根拠はない。強いて言えば「修験道星祭」だから蔵王権現へお礼詣り……であろうか。
個人的には昨年末から比較的に短期間で、二度ほど参拝させていただいていた御嶽神社。おそらく自身のまほろばだから頻回に参拝しようと思っていた。
それもあってなのか?星祭修法中でも、この山に後押ししてもらっているという「感触」のようなものが実はあった。あくまで思い込みだが、今回はこの「感触」を救い上げての参拝となった。
さて、今日の天気予報は午後から雪。
また先日降った雪もまだ残っているとの情報で、さらには御岳山は標高929mあるので、場所によってはなんと「腰まで雪が積もっている」との情報もある。
ただ参道は舗装されており、除雪はできている様子だったので、御嶽神社までは問題なかろうとの判断をした。
参道(登山口)に朝7:40到着。
気温マイナス一℃。寒いね~(笑)
残雪はあるが、予想通り参道に雪はないので問題なさそうだ。
朝日が木々の間から差し込んでともて気持ちがいい
綺麗ですな🐱 pic.twitter.com/PEfO39mAFb
— 亮和 (@lQQznyjr3d4XhpR) 2022年2月13日
標高差500m程登ると山門到着。時間は1時間20分ほどかかった。
1月に来たときは随分参拝者がいたが、今日は誰もいない。
さらに、キツイ階段を登り終えると本殿に到着。
曇り空に日輪
やっぱり気持ちがいいですね。
残念ながら本殿裏にある「玉垣社」は雪の為閉鎖されていた。よって奥の院の遥拝はできず。
むろん、前回訪れた奥の院への登頂も、雪が深く雪山を歩く技術のない私たちに無理はできないので断念。
今年は関東平野に多く雪が降る予報だから奥の院は春まで行けないかもしれない。
途中立ち寄った(実は毎回立ち寄る)駒鳥売店にて。これは駒鳥ではなく「やまがら」でしょうか。
ちなみにこの店、「ウグイス」の鳴きまねが得意な「インコ」がいて笑かしてくれます(笑)
天気が崩れる前に下山。「ヤマップ」のデータ。
下山するまでは天気はことのほか良く霊山の空気感に触れら、とてもパワーが漲るよい参拝でした。
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