准胝佛母の仏画です。
仏画工房 楽詩舎より購入したものです。
仏画の制作を専門にする 仏画工房 楽詩舎 のサイト – 藤野正観が主宰する『仏画工房 楽詩舎』の新しい表紙
代表の藤野正観先生は、言わずもがな、仏画の第一人者で例えば西国三十三霊場のカラー御影は全てこの藤野先生が手がけています。
この准胝佛母は、白画に藤野先生が「手書き」で彩色されたものです。
この仏画を購入した理由は、先にこのブログでも紹介した「先祖供養」でお出しする「御影」に使わせていただくためです。
ご先祖供養(回向)・家族敬愛祈願フォーム(←ここに説明があります)
藤野先生とインセンティブ(マージン)の相談もし、使用許可をいただいております。
ちなみに信者時代に「在家星祭」のご本尊にした「尊星王菩薩」も楽詩舎で購入したものです。(↓右の仏画です)
その他にも、過去オークションで落札した「御影」を2度ほど藤野先生に彩色していただいただき、額装してしています。
さて、楽詩舎にはいくつかの「准胝尊」の仏画がありましたが、この仏画を私が選んだ理由がいくつかあります。
一つはタイトルが「准胝観音」ではなく「佛母」と表記され、私の感性ではこの仏画が一番「柔和」で「母」のイメージを感じる絵であったこと。
そして、もう一つが蓮台の下にいる「難陀龍王・跋難陀龍王」の姿です。
この龍王の姿については過去に記事にしています。
でも、この仏画の「龍王」は珍しいですね。なんと頭に頂くのが多頭の「蛇」です。
以前、高幡不動で「多頭の龍」の雲の出現に驚いたことがありました。
また我が家の荼枳尼天も多くの蛇を身に纏っています。
「これだ!」
と思いまいたね。
なかなか進まないでいた難陀龍王・跋難陀龍王のお像の製作に大きなヒントとなりました。
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