准胝院のブログ

八王子市で准胝仏母を本尊とする天台寺門宗祈願寺院「准胝院」のブログです。准胝仏母祈願、不動明王祈願、人型加持(当病平癒)、先祖供養(光明供)、願いを叶える祈願(多羅菩薩)、荼枳尼天尊(稲荷)の増益祈願等

准胝佛母の仏画

准胝佛母の仏画です。

f:id:spincast:20220226094017j:plain

仏画工房 楽詩舎より購入したものです。

仏画の制作を専門にする 仏画工房 楽詩舎 のサイト – 藤野正観が主宰する『仏画工房 楽詩舎』の新しい表紙

 代表の藤野正観先生は、言わずもがな、仏画の第一人者で例えば西国三十三霊場のカラー御影は全てこの藤野先生が手がけています。

 この准胝佛母は、白画に藤野先生が「手書き」で彩色されたものです。

 この仏画を購入した理由は、先にこのブログでも紹介した「先祖供養」でお出しする「御影」に使わせていただくためです。

ご先祖供養(回向)・家族敬愛祈願フォーム(←ここに説明があります)

 藤野先生とインセンティブ(マージン)の相談もし、使用許可をいただいております。

 ちなみに信者時代に「在家星祭」のご本尊にした「尊星王菩薩」も楽詩舎で購入したものです。(右の仏画です)

f:id:spincast:20211017174930j:plain

 その他にも、過去オークションで落札した「御影」を2度ほど藤野先生に彩色していただいただき、額装してしています。

f:id:spincast:20220226094619j:plain

 さて、楽詩舎にはいくつかの「准胝尊」の仏画がありましたが、この仏画を私が選んだ理由がいくつかあります。

 一つはタイトルが「准胝観音」ではなく「佛母」と表記され、私の感性ではこの仏画が一番「柔和」で「母」のイメージを感じる絵であったこと。

 そして、もう一つが蓮台の下にいる「難陀龍王跋難陀龍王」の姿です。

 この龍王の姿については過去に記事にしています。

ryona.hatenadiary.jp

 でも、この仏画の「龍王」は珍しいですね。なんと頭に頂くのが多頭の「蛇」です。

以前、高幡不動で「多頭の龍」の雲の出現に驚いたことがありました。

ryona.hatenadiary.jp

 また我が家の荼枳尼天も多くの蛇を身に纏っています。

f:id:spincast:20210918230037j:plain

「これだ!」

と思いまいたね。

 なかなか進まないでいた難陀龍王跋難陀龍王のお像の製作に大きなヒントとなりました。

 

★ご相談はこちらから★

准胝仏母の道場について

本尊祈願申し込みフォーム

不動明王祈願フォーム

ご先祖供養(回向)・家族敬愛祈願フォーム

人型加持 申し込みフォーム

信徒会員申し込みフォーム

e-mail

JYUNTEIIN@gmail.com

 

記事が面白かったら

クリック↓お願いします!

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
にほんブログ村