星祭の準備をはじめています。
下記、師僧の記事にありますように、九曜星尊は「御影(御姿)」を祀るようにとあります。
そこで今年は、御札の内符用に、手書きの御姿を使用できないか?と検討しています。
今日、少し時間がありましたので2枚ほど描いてみました。
お姿は図像集の「仏像図彙」を参考に、また経儀の解説に詳しい「天部の仏像事典」の解説文で確認をしましたので「間違い」はないと思います。
しかしながら素人ゆえ「下手くそ」であることと、特に天女の「お顔」が現代風過ぎて(ありていに言えば漫画チックで)物言いがつきそうですね。
でも日本の「漫画」「アニメ」の画風は日本美術(その多くは仏画)特有の「平面的にデフォルメして描く」という技術の系譜上にあるので、否定的な意見は時代感覚による先入観の問題である可能性もあるかも(と、言い訳を入れておく:汗)。
特に「天部」のそれは「仏、菩薩」と違い「仏の顔」にすると反って「違う」という話は以前にしてこともありますね↓
ちなみに、ネットで検索するとこんなのもありました。
それでも、ここは慎重にやりたいので手書きの絵を採用するかどうかは現時点では「未定」です。
ただとりあえず九曜星尊、全て描いてみようと思います。
描いたものについては都度、ここに紹介していきます。
これを機に「九曜星」の御姿に興味を持っていただける方がいれば、それだけでも意義があるかなとも思いますので。
最後に業務連絡
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