当道場「准胝院」にて、令和七年度の施餓鬼万霊供養の受付を開始いたしました。
下記リンクよりお申し込みいただけます。
■ ご供養の対象について
供養の対象は、以下のような方々となります。
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ご先祖さま
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亡きご親族
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水子さん
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ペット
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その他、有縁の諸霊
■ お施餓鬼とは?
言わずもがな、お施餓鬼とは、苦しみの境遇にある餓鬼たちに救いの手を差し伸べるものであり、いわばあの世の福祉活動ともいえるものです。
そして、誰かのためにお施餓鬼の塔婆を立てれば、その功徳はその方に回向されます。
「回向」とは──
自らの善行や修法の功徳をもって、亡き方々(ご先祖さまや極楽途上の方々)を助けるということです。
これこそが、彼らにとって何よりの供養であり、何よりの助けとなります。
また以前にも書いた通り、ご先祖さまをお助けすることは、巡り巡って自身に返ってくるとも言われます。
裏を返せば、こうした行いすらない中で「自分の祈願だけを叶えたい」と願っても、祈りは遠のくばかり……とすら考えられるのです。
▶ 裏付けの考え方や体験談など →
■ 三界万霊の供養について
「三界」とは、仏教における世界の全て──
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欲界(我欲に縛られる世界)
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色界(物質の世界)
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無色界(意識のみの世界)
この三界すべての霊を供養するのが「三界万霊供養」です。
世界中のすべての霊を対象とした大供養とも言えます。
これは、自らの名で供養を申し込めば、**そのまま自身の「福積み(功徳の蓄積)」**になります。
当院では、月例の祈願をされている方には必ず行っていただく供養としております。
上述のとおり、これすら行わず「自分の祈願だけを通そう」とするのは筋が通らないと考えているからです。
信仰の在り方としては、まず「三界万霊供養」から──
当院では、そのようにお勧めしております。
■ 当院での供養方法とご本尊
当院で行う施餓鬼万霊供養は、光明真言による供養法を中心に行います。
光明真言は、古来より念仏と並び広く親しまれ、
亡き方々の救済にとりわけ功徳ある真言とされてきました。
この真言には、いかなる人の、いかなる業(カルマ)をも滅する力があると伝えられています。
そのため、密教ではこれを珍重し、光明真言供をもって施餓鬼を併修することが古来より多く行われてきました。
ご本尊は大日如来です。
当院ではとりわけ、四面大日如来(一切智大日如来)を本尊として修法いたします。
そのお姿は一見、チベット密教(後期密教)風にも見えますが、日本密教と同様、中期密教の伝統的なお姿です。

▶ ご本尊の詳細はこちら →
■ 回向証と御影の送付
お申込みいただいた施主様へは、供養の証として、住職オリジナルの四面大日如来の御影(回向証)を送付させていただきます。
※写真は一昨年のものです(今年も準備中)

