おそらくは、われわれが毎日見る「夢」は「この世」と「あの世」を繋いでいる……私はそんな解釈をするのが気に入っている。
しかも「あの世」の意味はかなり広めにとるのがいいとも思っている。
我々から神仏に向かった場合、少なくとも「この世」よりも「あの世」に近い方がアクセスしやすいらしい。だから「あの世」との架け橋である「夢」は神仏とのアクセスに大きな意味を持つことが起こり得る……と、考える。
具体的には、神仏は我々に向け、夢にメッセージを紛れ込ませている可能性は大いにあるということ。
そして准胝独部法では真言を十万偏萬行の験(しるし)としては「黒い穀物」を口から吐き出す夢を見るとある。これもまさにそんなメッセージの一つだろう。
さて、10月に准胝独部法を萬行された「真面目な」信者さまからメールを頂いた。
とても興味深い夢の体験。「文字」のメッセージをこの方は受け取っている。
明晰夢をよく見る私だからわかるのだが夢の中で「文字を見る」のはかなり難易度が高い。経験的に文字は見る「はし」から形が崩れ中々文字を読ませてくれない。
だから、この方がちゃんとメッセージを読み取った事の意義は大きいと思う。
ではその体験談をどうぞ。
『夢の中で准胝仏母さまが現れて下さったのでご報告致します。昨日ちょっとした良いことがありました。
その功徳があってか昨夜の夢に木のレリーフにカラーで掘り込まれ
准胝仏母のお姿を見て(見仏)、文字でメッセージを貰う。素晴らしい験だと思います。これも真面目に信仰されているたまものだと思います。
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