准胝院のブログ

八王子市で准胝仏母を本尊とする祈祷道場「准胝院」のブログです。リンク 准胝仏母祈願道場「准胝院」について https://ryona.hatenadiary.jp/entry/2021/11/01/0636 ※天台寺門宗教師 亮和

神社・仏閣参拝

武蔵御嶽神社「奥の院」へ

「あ、ここだな」 と昨年の大みそかに参拝した「武蔵御嶽神社」で、そう感じた。 だから今日、再度「武蔵御嶽神社」に行きました。 さて「何を感じたのか?」という話をしたい。 その答えは、自身の「まほろば」として足しげく通うべき霊場であろうと「感じ…

近所の蔵王権現霊場~下柚木御嶽神社

最近の「低山修行」に付き合わされているかみさんが、「そろそろ山用のウェアが欲しいんだけど?」ということで、先日は日の出町の「イオンモール」にあるMont-bellを覗いたが……まあ、高い(笑)。関東の低山とはいえ真冬に登るんだから品質重視で!というのは…

関東の金剛蔵王権現霊場「御岳山」

今年最後の「低山修行」は東京都青梅市にある「御岳山」だ。 「御岳山」は山頂に「武蔵御嶽神社」が鎮座する山岳信仰の霊山であるのは言わずもがなですね。 さて「御嶽神社」はこの「武蔵」に限らず全国に点在してるが、そもそも「御嶽って何?」と言う人も…

スピリチャルに傾倒する人

会社の同僚に神社仏閣に行くことが好きな女性がいる。そのような女性は「スピリチャル」へ傾倒していることが多いように思うが、この女性がまさにそうだ。 この女性は私が密教の行者であることを知っているからか「それ系の話」をよくしてくる。 昨日の話。 …

大観音から信仰の意味を問う

news.yahoo.co.jp 「家どのへん?」 と聞かれれば 「観音さまの近所」 と説明していたほどに仙台在住時代の私はこの記事にある仙台大観音のすぐ近所だった。 上の記事にあるロケーションは有名で、まるで観音さまが住宅地を歩いているようで、またそれが夜だ…

山形にある稲荷信仰のお寺

仏教における稲荷信仰の霊場といえば愛知の豊川稲荷、高松の最上稲荷が有名ですね。 ではそれ以外の霊場ご存知ですか? 実は山形に「神仏混淆の寺」として白狐山光星寺(曹洞宗)があります。東北にいながらも実は私もつい最近知ったのですが(汗) sotozen…

石塔の梵字

昨日に記事にした石神山精神社の境内にあった石塔です。 昔は石仏に興味を示しても「梵字」で書かれた石塔に目が行くことはなかったのですが、さすがに密教の修行をするようになってこうした石塔にも目が留まるようになった。 向かって右上に「太陽」左上に…

万年も祀られる聖地

本山の修験修行に参加すると、毎回サポートに入ってくれるAさんという不思議な方がいる。「不思議な」と形容するのは大変失礼だとも思うのだが、私にとっては「いろいろ凄すぎて不思議だ」という極めてポジティブな意味です。 例えば自転車だけで世界一周を…

形に生命が宿る~狛犬さまの声~

「おい、ちょっとこっちきなさいよ」 そんな声がした気がしたので、私は参道の真ん中でふと立ち止まる。声の主を探してみると、どことなく視線を感じる。 感じる視線の方へ足を向けると「おやおや」とその声の主「狛犬さま」がいた。 随分と前の記事だったか…

たった一枚の御朱印で……

御朱印集めが人気の反面、『お参りではなく御朱印集めを目的にするのは本末転倒』『御朱印をスタンプラリーと勘違いしている』といった寺社側の批判を耳にする機会も多い。 これについて個人的な経験をもとに少しだけ私の意見を述べてみようと思います。 私…

もう一つの如意輪観音の姿について

ジミヘンドリクスの「背面弾き」って知ってますか?ロックギターの好きな人ならきっとどこかで「この写真」を見たことあることと思います。 この弾き姿のことです。 ameblo.jp なんでいきなりジミヘン?ということなんですが(笑)…… 昨日紹介した「反弾琵琶天…

『中将姫伝説』という「縁」の力

『「ちゅうじょうひめ」の「たいままんだら」が見たい』 かみさんにそう言われた私は恥ずかしながら「???」とはてなマークが頭に並んだ。 「ちゅうじょうひめ」を知らないのは、まだいい。 問題は「たいままんだら」の方だ。 仏教徒、しかも密教を学ぶも…

「会いたい女性が二人いる」

「会いたい女性が二人いる」 私は歴史と言うと、戦国時代や幕末といった「時代」に興味があるのだが、妻は「〇〇時代」というよりは「人」の歴史に強い興味を示すという傾向がある。特に「悲」のイメージで語られる女性。 その妻がどうしても「会いたい」と…

玉置神社~畏怖すべき神聖な空間~

以前の記事で、真の神々の息吹を感じる空間と言うのは「パワースポット」なんてのんきな言葉で表現されるのではなく、そこにいるだけで足がすくむ程に恐ろしく畏怖すべき空間である話題を書きました(↓) ryona.hatenadiary.jp おそらく全国的に見てもそんな…

「お詣りに来なさい」というメッセージ

「那智の瀧が見たい」 私の加行中に、具合を悪くしていたかみさんがそんな事を言い出した。 かみさんは歴史散歩が割と好きなので「京都、奈良に行きたい」なら分かるのだが「那智の瀧」というチョイスに違和感を感じた。 しかし私は、昨日「那智の瀧」の鳥居…

紀伊熊野NOW!~熊野参詣~

思い立ったら吉日! 皆が知るこのセンテンス。これは「頭でとやかく考えるより」「直感を信じて」すぐに行動に移すことの重要性を強調した言葉であろうと思われる。 唐突ですが…… 私はいま紀伊勝浦のホテルでこのブログを書いています。 そう、私は全く計画…

必ず願い事が叶えられる『奥州三観音』

古来よりこの三観音を三年間続けて参詣すると必ず願い事が叶えられる そんな観音霊場が東北にはある。 昨日投稿した記事で、奥州三十三観音霊場をご紹介しましたが「いやいや、三十三か所は多すぎでしょ?」なんて人が昔からいたのでしょうか? 奥州三十三観…

東北の観音三十三霊場

三十三観音霊場といえば、西国三十三所ですが、東北という立地ですと、なかなか巡礼することは難しいのが現状です。 また、関東にある有名な坂東三十三所、秩父三十三所という所謂「西国写し霊場」についてもやはり同じです。 (用語)「西国写し霊場とは」 …

仏像にまつわる奇跡の話

仏像にまつわる、感動的な奇跡のお話を紹介します。 二体、離れ離れになっていた仏像が奇跡的な偶然で再開した、という話です。 ところで仙台市民にとって愛すべき2人の存在があります。 誰でしょう? 仙台市民ならマッハで回答できると思いますが(笑)さとう…

街中を歩く大仏 ~仙台大観音~

私が今住んでいる家は常に上空から観音さまに見守らています。 「え?何言ってんの?」 と思った方もいると思いますが、その我が家を見守ってくれている観音さまというのは実は仙台市民なら誰でも知っている「仙台大観音」です。正式名称は「仙台天道白衣大…

宮城県の准胝尊~陸奥国分寺准胝観音堂

私は転勤族で現在宮城県の仙台に住んでおります。このブログでは私のご本尊が准胝仏母なので詳しく(しつこく?)准胝尊の記事を書いておりますが……今回は「宮城県で准胝尊をお祀りしているお寺」の紹介をしたいと思います。 それは仙台市にある陸奥国分寺で…

名取熊野三社~紀伊熊野を模倣した全国唯一の三社

今日は地元宮城県にある熊野神社の話。 宮城県と言えば仙台市ですが、その仙台市の南側に位置する名取市に「名取熊野三社」があります。 「名取熊野三社めぐり」ページ https://www.kankou.natori.miyagi.jp/course/4841 『全国に3000社以上ある熊野神社のう…