2026-01-01から1ヶ月間の記事一覧
三面忿怒の相を呈し、九龍冠(あるいは三龍冠)を戴きながら、その半身を深淵なる雲海に隠す。 これが計都星(けいとせい)の御姿です。 羅睺星(らごせい)の解説でも触れましたが、両者の図像は酷似しており、冠が「九龍」か「三龍」かについても諸説混交…
「業火の苦しみ」と称される、いわゆる「最悪」の年。 「火」という文字には、「火急」という言葉が示す通り、「瞬く間に燃え広がる」という性質が根底にあります。 この時期に起こる災厄は、決して「じわじわ」と忍び寄るものではありません。 例えば、急性…
日曜星が象徴するのは「太陽」です。 太陽といえば、多くの人が「プラス」「ポジティブ」といったイメージを抱くでしょう。 そのため、日曜星は基本的に「大吉星」と位置づけられます。 ただし、この「吉」は、私たちは「努力してきた人の成果が実を結ぶ」と…
その土地に住まう、ということはその土地にただならぬ縁が出来たという意味。 その土地に来たからこそ出会えた人々との絆。 それも確かに生きていくうえで大切なこと。 でも我々としてはその土地土地の霊場、霊山とのご縁をもしっかり意識していきたい。 私…
金曜星(変化運) タイトルにもある通り、この星にとってのテーマは「変化」。その性質は「吉」でも「凶」でもなく、一応「中吉」とされています。 変化にはさまざまな形がありますよね?例えば、「環境の変化」に対応しなければならない年かもしれませんし…
「さすがに、これほど大きな望みを抱いてはいけない」 そう自分に言い聞かせるほど、それは私にとって大それた願いだった。 他人からすれば、さして喜ぶようなことではないのかもしれない。 しかし私にとっては極めて重要なことであり、その成就は確率論でい…
水曜星(すいようせい):運勢と解説 水曜星は、人との繋がりや交流が活発になる「交際運」を象徴する星です。 「交際」という言葉を読み解くと、そこには二つの側面があります。 一つは「人脈が広がる」という新規開拓のポジティブな意味合い。 もう一つは…
四つの凶星のひとつとして 九星や暦の世界において、土曜星は「凶星」に分類されます。 以前お伝えした「羅睺星(らごうせい)」「計都星(けいとせい)」「火曜星(かようせい)」の三悪星に、この「土曜星」を加えて「四悪星」と呼ぶこともあるほどです。 …
昨日も触れましたが、星まつりの祈祷について、これから九曜星に関する特徴をひとつずつ詳しく解説したいと思います。 ※毎年同じことしていますが、過去記事まで遡るのも大変かとおもうので。 今日のタイトルは『羅睺星』です。羅睺星は九つある星の中でも「…
令和8年の星祭(星供)の申し込みを開始いたします。 当院の星まつりは妙見菩薩法により厳修いたします。 星祭とは、一年の運勢を左右する「本命星」と「当年星」を供養し、来る一年の除災招福を祈る密教の伝統行事です。 当院は、星と深い関わりを持つご尊…
覚えていないと思いますが、過去に「准胝経」つまり『仏説七倶胝佛母心大准提陀羅尼経』に出てくる尊を今後紹介していくと宣言し、最初に多羅菩薩を紹介しました。 ryona.hatenadiary.jp ryona.hatenadiary.jp その後、多羅菩薩は師のご助言もあり、当院にな…
寺院の境内に、「鎮守」として稲荷が祀られている風景はよく見かける。 その社は閉ざされて、何が祀られているかは普段は目にする機会はない。 しかし、その中には「荼枳尼天」のお像が祀られてることも多い。 数日前に「X」で見かけた記事。 お社が開帳され…
海の匂いが、風に混じる街がある。 観光地でもなく、賑やかな港町でもない。潮の気配だけが、暮らしの端々に染み込んでいるような場所。 その街に、小さな社があった。 大きな鳥居も、立派な社殿もない。けれど、その町の人たちは好んでそこへ足を向けた。と…
何か行動を起こせば、人に、世界に、影響を与える……かも、という話です。 * * * 先日、小説投稿サイト「小説家になろう」で、昔(2017年くらい)書いた自分の作品を読み返していました。 アマチュア小説家あるあるですが、自分の作品の最大のファンが自分…
遅ればせながら、新年おめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 さて…… 年末の記事で『午年なので、荼枳尼天さまの祈願に少し力を入れようと思っています』と書いた。 ここで厳密な話をするならば2つのことに留意する必要がありそうです。 …