信者さまから、お父さまの病気の状態がとてもよいとのご報告をいただきましたので、ご許可いただいたので共有します(一部、プライベートな内容は敢えて伏せて編集しています)。
准胝院
里見亮和先生里見先生こんにちは、〇〇です。
いつもお世話になっております。ご報告がありまして、父が病院に検査に行きました。
様々の検査の結果、今回も大丈夫でしょうとのことでした。
先生に、「前回、今回内視鏡検査するかどうかとのお話でしたよね?」と言うと、「そんな話してませんよ?」と言われ……検査がないことになっている
しかも、次回の診察・検査も三か月後だそうです。
ありがたいことに、またもや腫瘍を切除せずに済みました。
これも 准胝様と毎月のご先祖様供養のお蔭です。
里見先生にも感謝です。
准胝様のご真言をお唱えすると安心します。
いつもありがとうございます。
メールからもこの方の信心が伝わってきますね。こういう方の祈願は通りやすいといういい事例だと思いました。
さて、ここからの話は、この頂いたメールにある「内視鏡検査がないことになっていた」という行(くだり)に関連する話になります。
ちょっと話が飛躍し過ぎる(怪しすぎる?)と思いますが、「柔軟な発想!!」ということで気楽に参考にしていただければと思います。
私の幼いころの記憶として「秋津神社」のことを書いたことがありました。この秋津神社から程近くに武蔵野線「新秋津駅」がある。この新秋津駅から西武線「秋津駅」までは数分の距離があり、乗り換えにはやや不自由がある。
この「新秋津駅」と「秋津駅」の間になんと、『時空ポケットがある』という都市伝説があるらしい(私も地元ながら知らなかった)。興味ある方は以下の動画を参考にしてください(エンタメのオカルト動画ですから、肩肘張らずに気楽にご覧になってください)。
都市伝説ですからこの話の真偽にフォーカスする訳ではもちろんありません。あくまで頭を柔軟に使うための「ネタ」です。
動画にある一例をご紹介すると「ある日、ファミリーマートがローソンに変わってしまった。しかも、それに気づいてるが自分だけで皆はもともとローソンだったと言う。さらにその世界はこのファミリーマートがローソンになった以外の違いは全くない」という内容。
SF好きの方なら「パラレルワールド(平行世界)」で「世界線が変わった」という説明がもっとも分かりやすいであろうか(人気アニメの「シュタインズ・ゲート」が面白いですね)。
「都市伝説」「SFの世界」と言えば、人によっては「ばからしい」となると思いますが、皆さんも真偽のほどは別として感覚的に「きっと世界線が変わったんだ」と解釈すると納得ができる経験ってありませんか?
例えば、頂いたメールの「なぜか内視鏡検査がないことになっている」というお話。
祈願では時に「奇跡」のようなことが起こると聞く。その時に「科学的に」という枠でみると到底起こり得ないことが起きることもあるだろう(例えば突如癌が消えるなど)。
でも「もともと癌になっていない世界線に移動した」と解釈すると割とストンと腹に落ちる説明になったりする。
さて、そろそろ今日の結論です。
皆さんが「奇跡」に近いことをお願いしなければならないとき。「科学的」という先入観で「叶いっこない」というネガティブな気持ちが沸き起こてしまうくらいなら、「世界線が変わる」という解釈で前向きに「お願い」する「方便」もありだと思うのだ。
これは信者さんのみならず我々行者も必要な「頭の切り替えかな」とも思う。パラレルワールドの話はなにもSFだけの話ではなく、真面目に研究されている物理学者もいると思うので遠い将来「あり」となる日がくるかもしれないし!?(文系の私には想像もつきませんが……)。
あくまで「方便」の「一例」ですから、すべてをこれで解釈しようという意味ではもちろんありません。主旨は「柔軟な頭で対応しよう」です。
せっかくの前向きな「神仏からの験」を「常識」「科学」という枠によって、「そんなばかな」と思ってしまうなら上述した柔軟な発想という名の「方便」を使うことも時に必要なことと思う。
それが「奇跡」が起こる可能性を上げるためには、この「柔軟な頭」が必要だと私は思う。
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