本日、星祭りの記事で「月曜星」と「木曜星」の解説をようやく終え、全ての星に関する記事をアップしました。これで一段落です!
なので、本日三投稿目!(エライ!)
さて、今回は少し別の話題をしたいと思います。実は、「X」でこの話題を軽く呟いたところ、予想以上の反響があったので、せっかくなので、こちらのブログでも共有したいと思います。
つい先日のことです。
就寝前、突然全身が熱くなり、関節や筋肉まで痛み始めました。体温を測ると38度超え。年末にインフルエンザにかかった記憶がよみがえり、「またインフル?それとも今度は新型コロナ?」とブルーになりました…。
その日はすべての予定を切り上げて市販の解熱剤を飲み、泣く泣く布団に入りました。
しかし、熱のせいでなかなか眠れず、夜中の3時ごろに目が覚めて水分補給をすることに。その後、再び布団に戻ったのですが、その後の記憶がほとんどありません。そして気がつけば朝7時。目覚めた時には、昨晩の高熱が嘘のように消え去り、驚くほどすがすがしい朝を迎えました。関節も筋肉も痛みがなく、体温も平常通り。その瞬間、ふと頭をよぎったのは……
「あれ、世界線変わった?」
という感覚。昨晩の不快さと今朝の快調のギャップが、それほどまでに激しかったのでそんな素っ頓狂な感想が漏れた。「世界線」という言葉を使うのは少しSFっぽいかもしれないが、これがその時の、私の正直な体感。
もちろん、「世界線云々」は仏教の教義に基づいた話ではない。ただ、個人的には劇的に状況が変化したときには「世界線が変わった」と解釈することは割と気に入っています。
まあ普通は、「単純に神仏が菌やウイルスを追い払ってくれた」と解釈するほうが、祈祷僧らしい解釈ですがね💦
さて、ここでお伝えしたいのは「世界線云々」の話ではなく、その先のこと――
「おそらく世界線を変えてくれたのは、守護神さまだ」
という実感です。
前日、確かに「このタイミングでインフルエンザは勘弁してほしい」と強く思いましたが、かといって特別に「守護神さま、なんとかしてください!」と泣き言を言った訳でもない。
それでも、どこか心の奥底で「肝心な時には守ってくれる」という信頼があったのだと思います。
このベースにある信頼感って大事だと思うんですよね。
補足としては、この出来事が起きたのは、ちょうど疫病退散に強力な「摩怚里神法」の書写を終えたタイミングでもありました。「すぐに拝まないと」という意識の後押しになったのも、単なる偶然ではないのかもしれません。
で、まとめると「いいことあったら無批判に本尊、守護神の奇跡を受け入れて感謝の気持ちを忘れずに」という感じでしょうか。
ではまた。
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