准胝院のブログ

八王子市で准胝仏母を本尊とする天台寺門宗祈願寺院「准胝院」のブログです。准胝仏母祈願、不動明王祈願、人型加持(当病平癒)、先祖供養(光明供)、願いを叶える祈願(多羅菩薩)、荼枳尼天尊(稲荷)の増益祈願等

星祭お札 発送準備中です

星祭のお札、「第一陣」の発送準備中です。

今週中には全て発送完了する予定です。

今しばらくお待ちください。

 

星祭のお申込みが、ポツポツと追加で来ているので、随時修法させていただいております。

◎只今、星祭申し込み受付中

星祭申し込みフォーム

 

◆祈願のご相談は以下から◆

祈願のお申込みについて

 本院で承っている祈願につきまして、以下解説ページをリンク致します。

本尊准胝仏母祈願

(滅罪、延命、求子に強いご尊格です)

 荼枳尼天尊祈願

荼枳尼天とはお稲荷さまの仏教でも呼び名です。商売繁盛、学業増進、立身出世など増益につよいご神さまです)

人型加持(月例¥3,000) 

 病気平癒、健康維持にとてもよく効く祈祷で、お加持をした「お札」を毎日枕の下に入れてその札に「悪いもの」を吸い取ってもらうように機能させます。人によっては患部に当てるよう袋を作ってお守りのようにしている方もいます。不動明王による祈祷を行いますが、当院では延命に強い准胝仏母の力もお借りして祈祷致します。

先祖供養・家族の敬愛祈願

光明真言にによる供養(光明供)にて、ご先祖供養を致します。光明真言には強い滅罪の功徳がございます。

多羅菩薩(ターラー菩薩)祈願

(「どんな衆生でも救う」という使命を持って誕生した慈悲深い菩薩さまです。皆様の願いを菩薩さまにお伝えするお手伝いをします)

星祈祷(普通祈祷¥3,000)

年始(旧正月)に「星祭」を行い、祈祷札をお出ししておりますが、随時「星祈祷」をお受けしています。

不動明王祈願 ¥7,000

不動尊華水供を修法致します。

金曜星:大正11年、昭和6年、15年、24年、33年、42年、51年、60年、平成6年、15年、24年、令和3年生まれの方

 少し滞ってしまいましたが、九曜星解説の続きです。

金曜星(変化運)

 金曜星のキーワードはタイトルにもある通り「変化」です。「吉」か「凶」か、という判断では一応「中吉」となります。

「変化」にもいろいろなパターンがありますね。
「環境の変化」かもしれないし「自ら変化を起こす年」かもしれない。前者であれば「変化に柔軟に対応する準備」が必要になるし、後者であれば「プラスの変化になる」というポジティブな捉え方もできます。

 だから「変化」という意味には「いい」「悪い」が存在する。

 事業が大当たりして大富豪というのも「変化」だし、人生の最も大きな変化とえば「死」ということもある。その判断は、その人それぞれの状況によって変わってくる。 

 いずれにしても=良くも悪くも「変化」に備えるといことが大切な年。

金曜星は、旧暦で以下の生まれの人になります。

大正11年昭和6年、15年、24年、33年、42年、51年、60年、平成6年、15年、24年、令和3年生まれの方

 

〇金曜星 お姿

太白星。女人形にして西冠を戴き、琵琶を弾ず(『天部の仏像事典』より)。

(補足)
この金曜星に限らず、九曜星の御姿は、決まったパターンがなくてなかなか難しい。その原因は以下の解説からも分かる。

『中国の密教図像は、インド神話から忠実に伝承され復原的に図像化されたものと、中国独自に解釈されて作成されたもの、さらには道教のオリジナルな創作も伝えられており一定していない(火羅図の図像と成立 (真鍋)より)』

だから、金曜星と言えば、「鳳凰冠」と「琵琶」がすぐに思い浮かぶが、これに該当しないパターンも存在する。

 手元にある図像集の「仏像図彙」と「胎蔵曼荼羅」の描写を見比べても、胎蔵曼荼羅の図は鳳凰も琵琶もない。

 『五星及二十八宿神形図』という図巻の解説に、金曜星(太白星)の詳しい描写の記載があったので参考までに箇条書きにて引用します。

「第四の太白星神はもっとも優麗である。太白は后妃なり」
「強い表情の白面の女神」
「大きな鳳冠をかぶり」
「左手を胸に、右腕は水平に曲げて掌を直立し、黄衣が風になびき」
「乗っている巨な鳳鳳はとさかを立て、カギ形のくちばしを尖らせ、翼を張り長い尾羽を後方にひらめかせ、両脚をそろえ宙を蹴っている」
「太白星につきものの琵琶は持っていない」

ここでは「鳳凰」の「冠」のみならず、鳳凰に跨るとあります。『九天玄女』を彷彿としますね。ただ、ここでは「琵琶」は持ってないとあり。

 ちなみにここの描写にある『左手を胸に、右腕は水平に曲げて掌を直立し』は左右の手が反転すれば『胎蔵曼荼羅の御姿』と同じです。

当院のお姿は「仏像図彙」を忠実に踏襲しました。

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 病気平癒、健康維持にとてもよく効く祈祷で、お加持をした「お札」を毎日枕の下に入れてその札に「悪いもの」を吸い取ってもらうように機能させます。人によっては患部に当てるよう袋を作ってお守りのようにしている方もいます。不動明王による祈祷を行いますが、当院では延命に強い准胝仏母の力もお借りして祈祷致します。

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初午で 荼枳尼天さまとの決め事

星祭の只中でも荼枳尼天は継続して拝み続ける。

初午だから、改めて守護神荼枳尼天さまとの「個人的な」決め事を確認する。

あまり厳密に決めすぎて守れないと天部さまは怖いので!?自身の日常に照らして荼枳尼天さまにも納得いただく。

「向こう3年は、欠かさずにね」

3年とはすなわち1000座を拝めという話だろう。

「家を空ける」こともあるだろうから、「欠かさず」は臨機応変とご納得いただくしかない。 

 

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百草園で准胝尊に出会う

自宅からそれほど遠くない「百草園」。

この季節は梅が鑑賞できると、妻に無理やり連出されたが、そこで思わぬ形で准胝さまに触れる。

解説には黄檗宗の名前がある。

これは、宋以降の禅密双修で密教では中心的に拝まれた准胝尊だから。黄檗宗と一緒に、准胝尊は日本に再輸入されたからと思う。

 

見た目は四臂しかないので欠損しているのだと思うが、胸前の合掌は間違いかな。でもとてもつくりの良いお像ですね。実物を拝見したいと思いました。

忙しいのに抗えない

 忙しいのだが、荼枳尼天を拝んでいて頭から離れなかったイメージを、ついに描き始めてしまった。

 しかも絵を描く方はご存知だと思うが、下から見上げる所謂「煽り」の構図は難しいで苦戦中。

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「私はいま瞑想をしている瞑想」

つい先日、「私はいま瞑想をしている瞑想」というのを思いつきました。

ネーミングセンスはいまいちですが……日常的に瞑想をするための抜群のアイデアと自負しています!?

瞑想状態と瞑想でない状態の最大の違いはなんでしょうか?

これは人によって定義は変わってくると思いますが、私は「瞑想している」という気づきがあるかどうか?だと思っています。

よく意識レベルが下がって、難しい用語を使うならば「変性意識状態」になることが条件のように思っている人も多いと思います。

しかし、私はこれには落とし穴があると思っていて意識レベルがただ下がるならば、眠りに向かう「うたたね」だってある意味「変性意識状態」です。「うたたね」をわざわざ目指す必要はないですよね?毎日しているんだから()

だからたとえ変性意識状態でも「自分=私」を保っていること、この文脈では「瞑想に気付いていること」が一つのポイントと思っています。

仏教では「自分=我」を否定するからそれはおかしいだろう?との意見もあると思いますが、それはもっともっと先の話。

 

私が瞑想をを促す理由はもちろん、神仏と繋がるために上述した変性意識状態なにることもありますが、それよりもまずはやるべきことは日常に瞑想を持ち込むこと=常に自分を保つことです。

だから、まず先にやるべきは「感情」や「思考」といった雑念に「自分」が捕らわれてしまっている状態を回避すること。例えば「感情」にとらわれると「自分」と「感情」が一緒になり(同一化すると呼びます)、我を忘れて感情の赴くままに行動してしまいます。この時重要なのは「感情的になっている自分」に「観察できる自分」を出現させることです。この「観察できる自分」が登場した瞬間に「自分」と「感情」の同一化は解消されます。そうすると感情イコール行動ということも回避できるという理屈です。

この「観察する自分」をもっとも端的に分かりやすく自分で確認する言葉が「あ、私はいま瞑想している」という自覚です。この言葉が思い浮かんだ瞬間に「感情」と「思考」は分離される。それがほんの一瞬でもそれは立派な瞑想、と思うようにする。

そうすれば、わざわざ時間をとって座禅をしなくとも、日常生活の中で何度でも瞑想をすることができる訳です。むしろ「感情」や「思考」と言った雑念にあふれた日常での瞑想は、ある意味、もっとも過酷な環境での訓練と言えるわけで、故に価値も高いと考えます。

もちろん時間をとって瞑想をするのは理想的ですが、我々はそれを日常でどう応用するかという部分は忘れるべきではないと思います。

だから、思い出したら「今、瞑想している」と一言心の中で思いましょう。一日一度でもこれを思い浮かべることが出来ればめっけものです。

ようはたとえわずかでも継続すること。継続するための工夫はとにかくいつでもどこでもそして短時間でもです。

さて、皆さんも「今」やりましょう。

 

「私は、瞑想している」

 

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荼枳尼天さまへお供え〜蜜柑〜

 昨日は、金翅鳥院にて星祭。

 境内で採れた蜜柑をたくさん頂いて来ました。

 荼枳尼天様を多く拝んでいたので、早速昨日からお供えさせていただいた。

毎日荼枳尼天の修法を行いますので申し込みは随時お受けいたします。

荼枳尼天祈願(大般若理趣分)フォームリンク