今日は(厳密には昨日は)お世話になっているお寺へ伺っており先ほど帰宅しましたのでブログは手抜き投稿にて失礼させていただきます💦
帰宅するといつもの癖でポストを覗いた。すると一目で「書籍」が入っていることがわかる「ゆうメール」の包みが届いていた。
記憶を巡らせると、確かに数日前にamazonで「高野山 松長有慶著(岩波新書)」を注文していたことを思いだす。
この図書を注文した理由は、このブログで書いた記事の「裏をとる」ため。
私事を少し書かせていただくと、私は一般企業に勤めているが、ユーザー向けに「講習会」を行う「講師」の仕事をしている。
その際に自分で講習会に使う資料を作成するのだが、その時に会社からきつく言われるのが「ネットの記事を参考にして資料を作るな」「必ず紙媒体(書籍)で裏をとれ」ということ。
つまり少なくとも出版社のファクトチェックを通っている情報を使うことで最低限の信用を担保しようとしているのだ。
ブログの記事でそこまで神経質になる必要はないとは思うのだが、私の場合、まだ責任のとれない半人前という立場でもあるのでなるべく「勝手なこと」を書かないようにという自分なりのルールを課して書籍による「裏どり」はなるべくするようにしている。
* * *
ということで今日届いた「高野山 松長有慶著(岩波新書)」はウィキペディアに書いてあった「空海が准胝尊を得度の本尊にした」という記事の裏どり(ウィキペディアでこの本のクレジットがあった)のために購入したということ。
本をパラパラとめくっていくと、確かに「准胝堂」という記事にしっかり説明されていました。
4行だけでしたが……
ただ、この本は古本で200円+送料という安値で買ったのですが、表紙を開いてびっくり!!
なんと松長有慶猊下のサインがしてありました。
いやいや、これはプレミアム品ではないのか!?
200円という値段は間違ってないか!?
4行のための買い物にはなったが、この猊下のサインでとても得した気分になったのだ(^^)
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