先の文殊菩薩祈願の記事にコメント頂きましたので、ご紹介致します。
コメント頂いたのは、豊川吒枳尼真天の篤信者様であり、このブログの古くからの読者様でもあるどうたぬきさまです。
どうたぬきさんは、かねてより当院の神仏に対して深い考察をしていただけているので、文殊菩薩単体で見た功徳にとどまらず「准胝院の文殊菩薩ならこんなお働きをするだろう」という内容なのでとても興味深いです。
……ということで、以下引用てす
『看護学部、医学部目指している学生さんなんかドンピシャじゃないですか?研究職、専門職として道を究める者、孤高の道を歩む職種の方々も文殊の智慧を祈るには相応しいのではないでしょうか。AIエンジニアなんかにも似合う尊格と考えます。経営者も孤独ですからね。経営者こそ無明の打破。どんな職業も年々知識をアップデートしなければ衰退の一途ですし、時代の趨勢を読む洞察力、読みがどんな職種も必要な激動の時代ですからね。猶更ブレない御仏の智慧にすがりたい気持ちも出てきます。政府なんかは学びなおしリスキリング推奨ですが、修行と言わなくても一生学びの姿勢は当たり前ですよ。チベットかネパールで、医学を守護するものとして、文殊、バジュラパニ(日本なら仁王か不動が相応?)観音(ここなら准提仏母)のセットがあったような・・文殊尊も黄金だし、考えてみればクリカラ龍王も黄金の龍でしたね。准提院内で荼枳尼天の裏方に徹するのか?誰かと組んで現場に出てきたい尊格なのか、修行者というより信者の内面を育成したいのか、文殊様のご意向、私も気になります。先月、豊川稲荷の萬灯堂、(禅堂)で不動明王とダブル本尊を張る文殊菩薩をすぐそばで見る機会を得ました。黄金で顔が若く、ひょっとしたら童子形かも?硬派を通り越して武闘派してますからね。相棒の不動の方がよっぽど見掛けだけ怖いだけでよっぽど穏健派ですよ私の印象では。もっとも地蔵の方がよっぽどスパルタでしたが・・・』
文殊菩薩祈願申し込みは以下リンクより
祈願のお申込みについて
本院で承っている祈願につきまして、以下解説ページから。
当院のご本尊である准胝仏母さまの祈願です。滅罪、延命、求子に強いご尊格です。
荼枳尼天とはお稲荷さまの仏教でも呼び名です。
商売繁盛、学業増進、立身出世など増益につよいご神さまです
病気平癒、健康維持にとてもよく効く祈祷で、お加持をした「お札」を毎日枕の下に入れてその札に「悪いもの」を吸い取ってもらうように機能させます。人によっては患部に当てるよう袋を作ってお守りのようにしている方もいます。不動明王による祈祷を行いますが、当院では延命に強い准胝仏母の力もお借りして祈祷致します。
光明真言にによる供養(光明供)にて、ご先祖供養を致します。光明真言には強い滅罪の功徳がございます。
(「どんな衆生でも救う」という使命を持って誕生した慈悲深い菩薩さまです。皆様の願いを菩薩さまにお伝えするお手伝いをします)
年始(旧正月)に「星祭」を行い、祈祷札をお出ししておりますが、随時「星祈祷」をお受けしています。
※不動尊華水供を修法致します。
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