最近は、倶利伽羅龍王への「アンテナ」を伸ばしているので、ネットでも「倶利伽羅龍王」に関する記事を読むようになった。
その中で興味深い記事があったのでご紹介したいと思います。
内容は不動明王が持つ件は「利剣」であって、不動明王の化身である「倶利伽羅剣」を持ってしまうのは「不動明王」が「不動明王」を持つことになるので理屈的にはおかしい……という内容です。
私も儀軌を詳しく把握してる訳ではないので、成否の判断はできかねるのですが、それなりに説得力があるように思いましたが、どうでしょうかね。
ただ、私は過去に本山である三井寺の葛城修験入峰の際、犬鳴山七宝瀧寺で柴燈護摩に参列させていただきましたが、そこにあるお不動様は倶利伽羅龍をもつお像でした。
(紫龍さんという方の参考リンク↓)
今日は犬鳴山温泉近くにある七宝瀧寺に行ってきました
— 紫龍 (@minekuralove) 2020年7月19日
倶利伽羅龍王と倶利伽羅剣を持つ不動明王 迫力ありました😁 pic.twitter.com/tXGWQNl4re
七宝瀧寺はご本尊が倶利伽羅龍王ということもあるので、このお寺独特の感得像なのかもしれませんね。
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