日曜日は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を観るのが楽しみになっている。
時代背景上、出演者が次々と退場するので精神的にはキツイのだが、三谷幸喜さん脚本が素晴らしすぎて毎回感動させてもらっている。
さて、先日の日曜日には、阿野全成の壮絶な最後が感動的に画かれました。
醍醐寺で二十年修行した僧侶ゆえに、今までも全成が柄祈祷する場面が青く登場したが、ことごとくギャク要素が強かった。
それが最後の最後で、やってくれた全成。今までのギャク描写はこの最後の感動に繋げるための「前振り」だったとは。流石三谷幸喜さん。
一瞬、日蓮上人の龍ノ口の法難?と、思わせる場面もあり「また、パロディ?」と思ったら違いましたね。
美依さんの演技もすまばらしかったですね。……号泣していました。
鎌倉殿の13人の解説動画は、沢山ありますが個人的に「かしまし歴史チャンネル」がオススメ。か「キリュウさん」の解説はとても詳しく、面白く、最高です。
『鎌倉殿の13人』第30回「全成の確率」雑談① - YouTube