准胝院のブログ

八王子市で准胝仏母を本尊とする祈祷道場「准胝院」のブログです。リンク 准胝仏母祈願道場「准胝院」について https://ryona.hatenadiary.jp/entry/2021/11/01/0636 ※天台寺門宗教師 亮和

日常の瞑想「数息観」のすすめ

  数息観と聞けば、このブログの読者さまはご存知の方が多いと思います。

よく「禅の導入」に用いられるもので、ようは自身の呼吸の数を数える瞑想法のことです。

 「禅」の「補助的なもの」と捉えられていることもあるようですが、個人的にはこの「数息観」は最も優れた瞑想法の一つだと思っています。

「優れている」と思う理由は明快です。

「簡単だから継続しやすい」から。

一般の方が行う瞑想なら、これ以上の優位点はないでしょう。

どんなに複雑で難しい瞑想をやろうとも、継続できなければ意味がない。

その点「数息観」なら、いつでもどこでもできる。

極端な話、電車の待ち時間に、食後のリラックスタイムに、寝る前に、朝の目覚めと共に、1分程度でも時間があったらやったらいいと思う。

これなら誰でも継続可能でしょ?

どんなに忙しくても「1分の時間がとれません」というなんて人はそうそういないと思います。

 瞑想が継続しなくなる一つのパターンに「今日は時間がないから」と、一度でも休んでしまう事。

 そうすると「今日は(も)いいや」という日が日に日に増え続け、気づいたら全くやらなくなっていた……というパターン(何度も経験済み:汗)

 この「数息観」を継続するポイントは、先に「1分でも」と書いた通り「短くてもOK」としてしまうこと。

 長くやれればそれは当然そのほうがいいと思うが、くどい様だが「30分」「Ⅰ時間」とするとまず継続は難しい。

 また短くていいなら、おそらく一日に何度もやれる。だから、最終的にはちょっと時間ができた時、気づけば呼吸の数を数えている状態になればしめたもの。癖にしてしまおうという作戦。

では「具体的なやり方は?」というと……

 難しいことは置いておいて、まずは呼吸の数を数えるだけ。最初は10回も数えられないと思います。途中で集中力が切れるから。でもあまり気負わずに数回でも数えられれば「できた」として「1回やった」とカウントしてしまう。

 ちなみに数を途中で忘れたら最初に戻るのがルール。つまり1からやり直し。

 慣れてきたら吐く息により集中する。そうすると自然と吐く息が長くなります。その吐く息がきっかけに頭がスーッとしてくるようになれば進歩している証拠。まずはこの辺からスタートしましょう。

 くどい様ですが、継続が大事。言い方を替えればこのブログのテーマでもある「日常が大事」ということ。

 1年365日欠かさないということは、どんな優れた瞑想を1週間やるよりもパワフルです。

 

 さあ、今この瞬間からスタートしましょう!

 

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